MacとW-ZERO3との同期・連携・ファイル共有について †
同期 †
- Pocketmac
- http://www.pocketmac.net/products/pmpro3/index.html
WindowsMobile5未対応(2005/12/24時点)Ver.4対応予定
- Missingsync
- http://www.markspace.com/missingsync_windowsmobile.php
WindowsMobile5未対応(2005/12/24時点)Ver.2.5対応予定 α版公開中(2.0のライセンス要)
http://www.markspace.com/testing/
Ver.2.5α14版よりUSB Sync サポート(http://hy1956.exblog.jp/でレポート)
- VirtualPCでのActiveSync
- OSでデバイスは認識するようだが、同期できない
ファイル共有 †
- FTPサーバをW-ZERO3で稼働させる
1.w-zero3側で、以下のFTPサーバを動かす。
http://homepage3.nifty.com/UK-taniyama/tools/FtpSvr.html
2.w-zero3の左下にアイコンが表示されていれば、OK
3.タップして設定する(設定しなくても良いけど、IP確認できる)。
4.mac側でFTPクライアントを使い、アップロード、ダウンロード可能
- CyberDuckだと一覧の取得ができずうまく動作しない。
- RBrowserであれば基本的には動作、しかし半角カナのファイル名がダメらしく、miniSDカード以下へのアクセスができない。
- Transmit V1.7 ( Classic) は正常動作した。 OSX版も動作、miniSD内部もいじれる。
- Active Mounter V2.3でも動作した。ただし、オプション設定からキャラクタセットを「日本語shift JIS」に設定しないと半角カナが表示されない。miniSDにはアクセス不可。
- FTPサーバでminiSDカード以下にアクセスできない場合の回避方法
- レジストリエディタで、HKEY_LOCAL_MACHINE?System?StorageManager?Profiles?SDMemory
のFolderの値と
HKEY_CURRENT_USER?Software?Microsoft?File Explorer
のStorageCardPathの値を
miniSDカード → miniSD
に変更する。別にminiSDじゃなくても、半角カナが入ってなければok。
これで、デスクトップにマウントしたサーバでもminiSD内部に直接アクセスできる。
これやると、以前に作ったショートカットが使えなくなるので、再作成必要なはず。
- WINDOWSファイル共有
- smb.confをいじる
http://worpaholic.com/archives/000743.html#more
を参考。
security = share
を追加するでも可。
VNC †
- mochaVNC
- http://www.mochasoft.org/vnc/vncms.htm
閲覧・操作ともに動作、ただし、音声未サポート。
キーボード引き出すと画面表示おかしい。ソフトウェアキーボード必須。
- .NET VNC Viewer
- http://dotnetvnc.sourceforge.net/
動作してはいるが、実用には耐えられない
- PocketPC VNCViewer Client
- http//www.cs.utah.edu/~midgley/wince/vnc.html
動作せず、サーバー側がver4だとダメらしい。ver3.3だと可能らしいが入手先不明。
MacとW-ZERO3との無線LAN接続 †
Mac本体経由(インターネット共有を利用) †
- 概要
- 無線LAN内蔵のmacだけで、zero3で無線LAN経由のインターネットを利用可能にする。
具体的には、Macのインターネット共有機能(Windowsでいうブリッジ)を利用し、zero3→Mac本体無線LAN→Mac本体有線LAN→ルーターとパススルー接続させる。
- 必要な環境(動作確認済み環境)
- 無線LAN付きのMac。
- OSはMac OS X 10.4.4。
- Mac本体は有線でインターネット接続している。有線のIPは固定でDHCPは利用していない。
- ファイアーウォールは使っていない。
- 設定方法Zero3
- 無線LAN接続ツールを起動し、新しい接続先を作る。
- ネットワーク名(任意:Macと同じにする)を入力する。
- 詳細設定を開き、認証を共有に、データ暗号化をWEPにする。
- ネットワークキー(任意:Macと同じにする)、チャンネル(任意:Macと同じにする)を入力する。
- 設定方法Mac本体
- システム環境設定を開き、共有アイコンを開く。
- サービスタブを開き、パーソナルWEB共有にチェックを入れる。
- インターネットタブを開く。共有する接続経路で内蔵Ethernetを、相手のコンピュータが利用するポートで、AirMacを指定する。
- AirMacオプションを開いて、ネットワーク名(任意:zero3と同じにする)、チャンネル(任意:zero3と同じにする)を入力する。
- 暗号化するWEPを使用するにチェックを入れ、WEPキーの長さで40bitを選択する。WEPのパスワード(任意:zero3と同じにする)。
- okを押して前の画面に戻り、開始ボタンをクリックする。
- 接続方法
- Macの設定を完了し、開始ボタンを押すと無線LAN接続切り替えzero3がネットワークを検出する。
- 接続をクリックすると、アイコンがバッテン状態から認証状態(フォークみたいのが表示されてる)を経て、接続状態に変化する。
- WEPのパスワードが間違っていたり、設定が違うといつまでたっても認証状態のままなので、その場合はMac本体のインターネット共有を停止して確認する。
- その他
- Mac本体のサービスには、FTPやリモートログインなどがありうまく使えばファイル共有やリモートコントロールなども可能かもしれない。
- mac miniで運用しているが、速度や安定性等問題は無い。
- インターネット共有でDHCPが動作している。
AirMacステーション?経由 †
Mac関連サイト †
レビューサイト †
- W-ZERO3とMacの新生活
- http://hy1956.exblog.jp/